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レポート|コラボレーション授業|

【3月30日(土)開催!「生前整理セミナー」レポート】

2019年4月17日(水) 学科/コラボレーション授業

【3月30日(土)開催!「生前整理セミナー」レポート】
みなさん、こんにちは。Share!鏡コラボ企画で3月30日(土)に開催した講座「生前整理セミナー」についてのレポートです!昨年に続いての第2弾♩ 佐賀県初の整理収納教育士・山﨑千寿さんによるお片付け講座。今年はなんと、今話題の「生前整理」についての講座を開催していただきました!

自分の死後に備えて財産や持ち物を整理する「生前整理」。最近では「終活」が一般化してきたこともあり、生前整理を行う人が増えています。
今回の授業では、先生が実際に経験された親族の遺品整理(車庫の整理)や生前整理、そして高齢者の方のお家のお片づけの様子など、実際の事例を交えながら説明していただきました。

生前整理が話題になる中、高齢になって、慌てて整理をしている最中に怪我をしてしまったり、判断能力が低下し生前整理を途中までしかできないというケースもあり、そんな時、必ず言われるのが、「もっと早くしておけば良かった!」という一言なのだそう。「エンディングノート」の書き方にも触れていただき、誰もが迎える “その日” に向けて、シンケンにお話ししていただきました。
講師の山﨑先生、授業に参加してくださった皆様、ありがとうございました!

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▲今回の講師・佐賀県初の整理収納教育士・山﨑千寿先生。
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▲授業風景。たくさんの方にご参加いただきました!
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▲事例を用いた生前整理の仕方をはじめ、エンディングノートについてもお話しいただきました!

Writing:カラツ大学スタッフ 

【3月24日(日)開催!「Farmer’s School Special」レポート】

2019年3月25日(月) 学科/コラボレーション授業

【3月24日(日)開催!「Farmer’s School Special」レポート】
からつ観光協議会×カラツ大学のコラボによって3月24日(日)に開催した「Farmer’s School Special」についての報告です!
「その土地ならではの食」というのは、観光客がその街を訪れたい!と思う最も大きな理由の一つ。Farmer’s Schoolは、暮らす人がそんな「食の宝庫、唐津」のことを、もっともっと知って楽しむ!をテーマにしたカジュアルスクールです!

Farmer’s School Specialの今回は唐津市子育て支援情報センター「りんく」3Fのクッキングスタジオで開催!コーディネーターに「めぐみの里」の宮崎様、お野菜のご提供者に日本で初めて完全無農薬の自然薯を生産されているささき農園の佐々木様、そして講師には、あの陳健一の兄弟子で、全国の美食家たちを佐賀に呼び寄せる中華の名店「シャンリー」の立岡シェフをお迎えし、唐津の食材の楽しみ方を伝授していただきました!

お野菜トークでは、今回のレシピで使用する唐津で採れたお野菜の自然薯、蓮根、トマトについて宮崎さんからご紹介。そして、自然薯を実際に生産されている佐々木さんより、栽培のこだわり、おいしく自然薯を食べるコツを教えていただきました。唐津の自然薯は、昔藩主への年貢として納められるほど貴重&特別なもので、夏目漱石の小説「吾輩は猫である」にもそのエピソードが登場するのだそう(!)

クッキングタイムでは、「クエツァイシャオハン~自然薯とレンコン入り焼き飯~」と「ファンチェタンファタン~トマトと卵のスープ~」の2つについて、立岡シェフ直伝レシピを教えていただき、各テーブルに分かれ、一人ひとりが実際に調理いたしました。子どもたちは間近でみるシェフの包丁&フライパンさばきにオドロキ!実食タイムでは、唐津の食材で作った特製焼飯&スープに「おいしい~!」という声が会場から溢れました。そして今回は特別に、シェフからのオマケの自然薯のお漬物、デザートに蓮根アイスクリーム、宮崎さんからのイチゴも登場♪
立岡シェフのトークでは、参加者の方々から実際におうちで作る際のコツや食材の料理法についての質問があがったりと盛り上がりました!

今回の授業は、唐津で頑張る生産者さんの熱い想いやチャレンジと、旬の野菜の美味しい食べ方をシェフから学べる、知って楽しい、食べて美味しい時間となりました。立岡シェフをはじめ、めぐみの里・宮崎様、ささき農園・佐々木様、今回の会場を使用するにあたりサポートしてくださいました唐津市子育て支援情報センタースタッフの皆様、そしてご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました!
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▲今回の講師、全国の美食家たちを佐賀に呼び寄せる中華の名店「シャンリー」の立岡シェフ。
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▲めぐみの里・宮崎様(写真・中央)、ささき農園・佐々木様(写真・左)によるお野菜トーク。
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▲クッキングタイム!立岡シェフに今回のレシピについて教わります。
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▲実際に各テーブルに分かれて調理をしている様子。
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▲今回のレシピは「自然薯とレンコン入り焼き飯」と「トマトと卵のスープ」
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▲今回の講座の講師・スタッフでの集合写真。皆様、ありがとうございました!

Writing:カラツ大学スタッフ 

【3月16日(土)開催!「まちなか古民家ぶらり旅」レポート】

2019年3月22日(金) 学科/コラボレーション授業

【3月16日(土)開催!「まちなか古民家ぶらり旅」レポート】
からつ観光協議会×カラツ大学のコラボによって3月16日(土)に開催した「まちなか古民家ぶらり旅」についての報告です!
唐津のまちの魅力は、その街並みや歴史的な建造物にも。今回は唐津の素敵な建物を残そうと尽力されている専門家・佐賀県ヘリテージマネージャーの菊池郁夫先生に古民家巡りの楽しみ方を教えていただきました!

<古民家ぶらり旅のコース>
旧山田家住宅→カフェ ぜん→鯛焼き はな田→ギャラリー楽→唐津の商店街&まちなか→町屋カフェ野いちご→東木屋

今回のぶらり旅では旧山田家住宅、ギャラリー楽、町屋カフェ野いちごの3ヵ所で、実際に建物の中に入り、その建物に関する歴史や建築特徴、建築トリビアについてお話いただきました。古い建物を活かした現場では、昔からある木の梁に感動したり、その時代・地域ならではの建築手法を説明していただいたりと、参加してくださった皆様も興味深々!各現場に向かう際の道中、唐津のまちなかについても、昔の写真と比較しながら、その場所にまつわる歴史について教えていただきました。

そして、まちあるきの最後には旧酒蔵であった東木屋にて、菊池先生がこれまで行なわれてきた古民家の再生、及びリフォーム等の手法に関するレクチャーも!ガイドしてくださった、佐賀県ヘリテージマネージャーの菊池先生、ご協力いただきました皆様、そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
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▲旧山田邸にて。今回の講師・佐賀県ヘリテージマネージャーの菊池郁夫先生(写真中央)。
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▲ぶらり旅の道中にあらわれる唐津の歴史的建築物についてのトリビアも教えていただきました。55541911_1243988345757760_3018021622809362432_n
▲外観・内観どちらも趣きがあるギャラリー楽。
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▲町屋カフェ野いちごの2階。歴史を感じる古い木の梁に感動!
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▲最後は旧酒蔵・東木屋にて古民家の再生・リフォーム等の手法に関するレクチャー!

Writing:カラツ大学スタッフ 

【3月2日(土)開催!「鏡トレッキング」レポート】

2019年3月20日(水) 学科/コラボレーション授業

【3月2日(土)開催!「鏡トレッキング」レポート】
からつ観光協議会×カラツ大学のコラボによって3月2日(土)に開催した「鏡トレッキング」についての報告です!万葉集にも登場する鏡山。美しい風景だけではなく、お遍路&トレッキングコースを楽しむことができることをご存知でしたか?今回はちょっと通な鏡山の楽しみ方を鏡山へんろ道保存会代表の広瀬茂先生に教えていただきました!

今回の先生は鏡山頂上で石仏に出会ったことをきっかけに「鏡山へんろ道同行会(現保存会)」を立ち上げ、へんろ道及び石仏の整備に取り組まれている広瀬さん。毎月第2日曜日には鏡山での無料ガイドも実施されています。
お遍路とは、弘法大師空海が四国で巡った八十八カ所の霊場を参拝すること。もともとは四国のみで行われていたそのお遍路が、時代の変遷に伴って全国各地に広まり、唐津にも「鏡山八十八ケ所」がつくられたそうです。

そして現在の鏡山には、お遍路が作られた当時のそのままのルートが一部残っており、今回の講座ではそのおへんろ道を実際に歩きながら、先生に鏡山の魅力について、お話ししていただきました。道中に現れる貴重な歴史遺産や鏡山から覗く唐津の景色。少し険しい道を冒険心とともにドキドキしながら登る、四国八十八か所巡りを唐津で楽しめるお遍路&トレッキングコースにオドロキ&発見の連続でした!そして、講座の最後には「これからの鏡山」について、参加者も含めたディスカッションも。

ガイドしてくださった、鏡山へんろ同行会の広瀬先生、そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

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▲今回の講座「鏡トレッキング」スタート!登山靴にトレッキングポールで準備はバッチリです。
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▲一つひとつの石仏に込められている意味についてもレクチャーいただきました。
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▲トレッキングならではの、ちょっとだけ険しい道にも挑戦!冒険心がくすぐられますネ!
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▲最後は広瀬先生(写真・右)と参加者を含めたディスカッションタイムも!

Writing:カラツ大学スタッフ 

【1月27日(日)開催「シェアリングエコノミー×観光」】

2019年2月05日(火) 学科/コラボレーション授業

【1月27日(日)開催「シェアリングエコノミー×観光」】
1月27日(日)に開催した授業「シェアリングエコノミー×観光」についてのご報告です!最近よく耳にする”シェアリングエコノミー”という言葉。時代の流れと共に徐々に広まりつつありますが、具体的にはどんなものがあるのでしょう?Airbnb(エアビーアンドビー)、 Mercari(メルカリ)、Uber(ウーバー)…。皆さん、きっとどれか一つは聞いたことあるのでは?そう、これらは全部’’シェアリングエコノミー’’!実はとっても身近なものなんです。今回はそのシェアリングエコノミーの先駆者である一般社団法人シェアリングエコノミー協会の事務局長を務める佐別当隆志さんを講師にお招し最先端のハナシを伺いました!

授業では、現在日本にあるシェアリングエコノミーの紹介から始まり、それらの事例がこれからどんな形でビジネスに繋がっていくのかについて、お話ししていただきました。
”シェアするサービス”の例として、シェアハウスやカーシェアリング、レンタルバイクをはじめ、バッグ・洋服のレンタルサービス、レストランの共同運営、クラウドファウンディングなどがありますが、シェアするのはモノだけに限らず、空間やお金、スキルなどもその対象になるのだそう(!)
また、授業内で紹介された全国住み放題の定額制多拠点Co-Livingサービス「ADDress」には会場も驚き!家はひとつ、住所もひとつ、それが当たり前だった時代から、インターネットが生活のインフラになり、どこでも仕事ができるようになった今、これからは一軒のマイホームだけではなく、さまざまな地域にある家をシェアして暮らす時代がやってくる、というものです。自らのライフスタイルに合わせて地域や家を選び、お気に入りの場所で観光しながら働く、という時代がすぐそこまでやってきているのです!

そして「観光」という視点からみると、地元の人々にとっての「まちの暮らし」が立派な観光資源となることが多く、まちをひとつの宿として捉えたり、農業や漁業、伝統工芸などの体験を通して、そのまちで暮らすように旅するというトレンドが。そのため、地方の空き家や古民家にはそんな観光者・移住者が暮らすための物件としてのニーズがあるのだそう!
「竹を切って流しそうめんをする」「いちご狩りをする」。そんな地方の人々にとっての暮らしの一部が観光の需要でもあり、そんな地域の観光資源を情報発信やWEB上でのプラットフォームなどで上手くPRしていくことが、これからの「シェアリングエコノミー×観光」のキーワードになるとお話いただきました。

今回の講義には多くの人が集まり、授業後のQ&Aコーナーでは教室からたくさんの質問が!講師の佐別当隆志さん、授業に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

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▲今回の講師の佐別当隆志さん。
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▲授業には唐津のさまざまな業種の方々が参加してくださいました!
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▲授業後のQ&Aコーナーでは教室からどんどん手が上がり、盛り上がりました!

Writing:カラツ大学スタッフ 

【1月21日(月)開催「繋がるワークスペース、加速するまちの魅力」レポート】

2019年1月30日(水) 学科/コラボレーション授業

【1月21日(月)開催「繋がるワークスペース、加速するまちの魅力」レポート】
みなさんこんにちは。カラツ大学事務局です。1月21日(月)に開催した授業「繋がるワークスペース、加速するまちの魅力」のご報告です!
講師は、株式会社スマートデザインアソシエーション代表 須賀大介先生。『福岡移住計画』の立上げをはじめ、福岡市今宿のシェアオフィス『SALT』、コミュニティスペース『HOOD天神』、シェアオフィス『ダイアゴナルランTOKYO』など全国10拠点でシェアスペース事業を展開されています。今回は、人と人、人と地域を繋ぐ場所として注目される「ワークスペース」の可能性について伺いました。

震災を機に福岡に移住された須賀先生。実際に移住し、シェアオフィスを運営していく上で大切にしている考えを教えて下さいました。これからの時代は、個人のスキルが重要視され、暮らしと働き方の選択肢が増えていくと考えられています。「コワーキングスペース」は、価値観の近い人が出会える場。個と個が繋がり、新たな仕事が生まれる可能性を秘めているというお話をして下さいました。

また、これからは【移住者(風)×地元民(土)で共に創る】時代。“移住者だからこその視点”と“地域に根付いているからこそ提案できる価値”をコラボレーションさせることで、新たな発想が生まれるという考え方も。地方だからこそできるチャレンジ、そしてトライ&エラーを受け入れる土壌を作る大切さについても教えて頂きました。

唐津にもある「ワークスペース」の可能性について考える機会になった今回の授業。人と人との繋がりや地方創生のヒントを得ることのできる、有意義な時間となりました。講師の須賀先生、そしてご参加いただいた生徒の皆様、ありがとうございました!
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▲今回の講師の須賀大介さん。
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▲たくさんの方に参加していただきました!
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▲今回は、唐津でコワーキングスペースをされている
唐津Switchの浦田さん、シェアオフィス唐津.comの宮崎さんにも参加して頂きました。

Writing:カラツ大学スタッフ 

【1月15日(火)開催!「Farmer’s School」at Odecafe -vol.5-」レポート】

2019年1月20日(日) 学科/コラボレーション授業

【1月15日(火)開催!「Farmer’s School」at Odecafe -vol.5-」レポート】
みなさん、こんにちは。本日は先日開催した「Farmer’s School」at Odecafe -vol.5についてのご報告です!毎日の暮らしを彩る四季折々の”おいしい”食材たち。そう、ここ唐津は’’食の宝庫’’。この「Farmer’s School」では唐津の生産者の方に先生としてお越しいただき、旬の食材の楽しみ方をレクチャーしてもらいます!知って楽しい、食べて嬉しい、毎日の食事がより豊かになる、食材に関するカジュアルなスクールです♪

Farmer’sSchool~vol5~(1月15日)の先生は、唐津市でトマトを生産されているトマト農家・アグリッシュの吉田章記さんとオデカフェシェフの原賢司さん!そして、コーディネーターに「めぐみの里」の宮崎能秀さんをお迎えして開催いたしました♪

佐賀県で初めて「アイメック農法」を取り入れ、唐津市でトマト栽培をされている吉田さん。「アイメック農法」とは、医療分野の技術をもとに開発された高分子フィルムを利用した世界初の農業技術で、土がいらない新しい栽培法なのだそう!授業では、農業経験ゼロから農業をはじめられた吉田さんのライフヒストリーをはじめ、その栽培法やこだわり、トマトにまつわるアレコレを「めぐみの里」の宮崎さんとともにお話いただきました。

そして、ホントに美味しい!と話題の吉田さんのトマトを使い、オデカフェの原シェフに実際に料理していただき実食!ご家庭で調理する際の簡単&おいしい特別レシピも伝授いただきました!

知って楽しい、食べて美味しい、Farmer’sSchool。講師の吉田先生、原シェフ、宮崎さん、そして授業に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!第6回は2/19(火)に開催されます!詳細はイベントページをご覧くださいませ♪

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▲トマト農家の吉田さんと「めぐみの里」の宮崎さんを囲んで授業スタート!
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▲吉田さんが栽培したトマトなどを使用した、原シェフによる料理たち。
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▲原シェフによる料理の説明とレシピの伝授。

 

Writing:カラツ大学スタッフ 

【「ライティングスクール~SNSでまちの魅力を伝えよう!鏡篇~」レポート】

2018年12月28日(金) 学科/コラボレーション授業

【12月10日(月)・17日(月)開催!「ライティングスクール~SNSでまちの魅力を伝えよう!鏡篇~」レポート】
みなさん、こんにちは。12月10日(月)・17日(月)に二回連続授業でカラツ大学にて開催した「ライティングスクール~SNSでまちの魅力を伝えよう!鏡篇~」についてのご報告です!
たくさんの情報がSNSを通して広まる現代。LINE、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSで情報検索している人も多いはず。今回は現役ライターである池田愛子先生が、鏡校区のLINE@「Share!鏡」を題材に、文字数が限られたLINE@ならではの「短い文章」「読まれる文章」を書くコツをお伝えしてくださいました♪

第1回の授業では、ライティングを行うにあたってのキホン、「5W4H」のおさらいや、読みやすい文章と読みづらい文章のちがい、読み手のココロをつかむキャッチーな言葉・絵文字使いについてお話いただきました。そして、実際に鏡にまつわる記事を書いてみるという宿題が!
第2回では「読まれる文章テクニック」と題し、受講者から提出された宿題の文章を実際に添削。「読まれる」文章への変換のコツを具体的にしつつ、文章を修正していただきました!

今回、受講者の皆様が書いてくださった記事は、実際に鏡校区のLINE@「Share!鏡」で配信されています!授業に参加してくださった皆様、池田先生、本当にありがとうございました♪
来年も「学んで楽しい!」が詰まった、たくさんの授業を開催する予定ですので、お楽しみに!

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▲今回の「ライティングスクール」の講師は現役のライターでもある池田愛子先生。
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▲第1回の授業では、「ライター」とは?文章のキホンとは?をテーマにお話いただきました。
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▲第2回の授業では、実際に生徒の皆さんが書いた記事を添削!
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▲Q&Aタイムでは、教室からもたくさんの質問が♪

Writing:カラツ大学スタッフ 

【「Farmer’s School」at Odecafe -vol.4-」レポート】

2018年11月21日(水) 学科/コラボレーション授業

【11月20日(火)開催!「Farmer’s School」at Odecafe -vol.4-」レポート】
みなさん、こんにちは。カラツ大学です。本日は先日開催したカフェ&バール オデカフェとのコラボレーション授業についてのご報告です!

毎日の暮らしを彩る四季折々の”おいしい”食材たち。そう、ここ唐津は’’食の宝庫’’。この「Farmer’s School」では唐津の生産者の方に先生としてお越しいただき、旬の食材の楽しみ方をレクチャーしてもらいます!知って楽しい、食べて嬉しい、毎日の食事がより豊かになる、食材に関するカジュアルなスクールです♪

Farmer’sSchool~vol4~(11月20日)の先生は、サツマイモ、里芋や今話題の菊芋などを生産されている池田英治さんとオデカフェシェフの原賢司さん!そしてコーディネーターに「めぐみの里」の宮崎能秀さんをお迎えして開催いたしました♪

農薬(特定農薬含む)、化学肥料、動物性堆肥、微生物資材を一切使用せず、畑や畦に生えてくる草や、山の落ち葉、自然栽培米の籾殻・米糠などを主に利用した栽培を行っておられる池田さん。授業では、その栽培方法へのこだわりをはじめ、八百屋さんでの野菜の選び方などなど、「めぐみの里」の宮崎さんとともにお話いただきました。
そして、池田さんが実際に栽培されている菊芋、さつまいも、里芋をオデカフェの原シェフに実際に料理していただき実食!ご家庭で調理する際の簡単&おいしい特別レシピも伝授いただきました!

知って楽しい、食べて美味しい、Farmer’s School。講師の池田先生、原シェフ、宮崎さん、そして授業に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

Farmer’s School at Odecafeの第5回は1/15(火)に、第6回は2/19(火)に開催されます!詳細はイベントページをご覧くださいませ♪

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▲今回の講師の池田先生とコーディネーターの「めぐみの里」の宮崎さん。
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▲原シェフによる料理の説明とレシピの伝授。
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▲池田さんが栽培した菊芋、さつまいも、里芋をつかった原シェフによる料理たち。
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▲参加者からの質問にこたえる池田先生。

 

 

Writing:カラツ大学スタッフ 

「目からウロコのまちづくり座談会」

2018年4月17日(火) 学科/コラボレーション授業

【3月31日(土)開催!「目からウロコのまちづくり座談会」レポート】
みなさんこんにちは。カラツ大学事務局です。
鏡のまちを元気にしよう!と、「鏡校区まちづくり会議」では、昨年ビジョンを定め、それをもとに、今年具体的な取り組みを始めました。鏡在住の子育て世代の皆さんが中心となった「鏡校区まちづくり会議」の作業部会「Share!鏡」では、LINE@による公民館や地域の情報発信、公民館の活用促進などに積極的に取り組んでいます!そして、今年度は鏡校区エリアを素材に「新たな観光商品・サービス」のいろんなアイデアを、専門家・株式会社マサカノの代表・門田さんを交えて考えてきました。

今回のカラツ大学で開催した座談会では、専門家の門田さん、「Share!鏡」で中心的に活動されている皆さん、「鏡校区まちづくり会議」の事務局を務めるまちづくり会社のいきいき唐津(株)が一緒になって、その取り組みや「鏡オリジナル観光商品」のアイデアについてのトークセッションを行いました!

授業では、今回の講師・門田先生より「どういう切り口であれば観光客にとって魅力的か?」という観光の視点から鏡校区の様々な資源・魅力を用いた観光サービス案をお話していだきました。鏡校区を観光客目線で捉え、ターゲットを絞った絶景、美食、美容、窯元体験、万葉集などの文化を取り入れた8つの観光案は、こんな観光商品ってアリなの!?と目からウロコの内容が盛りだくさん(!)
それらを受けて、Share!鏡のメンバーも交え、これまでの活動や地元・鏡への想いなどなど等、先生と一緒にこれからのまちづくりについて語っていただきました。

授業には、地元・鏡からもたくさんの方々にご参加いただき、笑いあり、驚きの観光案に感嘆の声ありの有意義な時間となりました。講師の門田先生、トークセッションに参加してくださったShare!鏡の皆さん、そして授業に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

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▲今回の講師・株式会社マサカノの代表・門田隆先生。
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▲鏡校区まちづくり会議の「Share!鏡」の皆さん。
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▲「鏡オリジナル観光商品」のアイデアについてのトークセッション風景。

Writing:カラツ大学スタッフ 

「新しい地域のつながりを発想する・行動する」

2018年4月09日(月) 学科/コラボレーション授業

【「新しい地域のつながりを発想する・行動する」レポート】

みなさんこんにちは。カラツ大学事務局です。
子育て支援情報センターさんとカラツ大学で構成する「子供の未来創造委員会」。
家庭教育、社会教育を考える「唐津をつくる!」
シリーズ第3弾として3月24日(土)に開催した授業
「新しい地域のつながりを発想する・行動する」のご報告です!

講師は、対話やコミュニケーションの力によって地域に眠る力を引き出す「コ・クリエーション研究(http://jrc.jalan.net/cocre/)」に取組まれている三田愛先生。「コ・クリエーション(Co-Creation)」とは、「ありたい未来」を意識しながら、一人ひとりが自分の「根っこの想い」に気付いて、境界を越えて「共感」でつながり、感性に従いまずやってみることで、今、まちづくりや地域の課題解決のシーンで大注目の手法です。

今回の授業では、コクリとは何かというお話から、地域の課題解決におけるその可能性や事例について、三田先生が取り組まれてきたプロジェクトのお話を頂くほか、生徒の皆さんには、そのプチ実践体験もして頂きました!

そんなプチ実践体験では「ストーリーテリング」という手法を用い、自分のまちを好きだと思ったエピソードや人生を振り返り最も嬉しかったこと、力を発揮できたこと、そして自らの「根っこの想い」について各テーブルごとにインタビュー形式で一人ひとりにお話いただきました。
はじめましての方の熱い根っこの想いに気付いたり、普段から仲の良かった友人の隠れた想いを知ることができたり。
自分も知らなかった自分や他人の想いに気付いたりと、世代や業種業態、所属などの垣根を超えて人が繋がることができる、そんなスタートの一日となりました!

参加された方の想いが次々と語られていく場を通して、皆さんの表情がどんどん輝きが増していくことが印象的な授業でした。講師の三田先生、そしてご参加いただいた生徒の皆様、ありがとうございました!

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▲今回の講師・「コ・クリエーション研究」に取組まれている三田愛先生。

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▲ストーリーテリングを用いたプチ実践体験の様子。

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▲授業風景。世代、業種業態を超えたたくさんの方にお集まりいただきました!

Writing:カラツ大学スタッフ 

「シブヤ×カラツ〜いろんな学びのカタチ〜」

2018年1月29日(月) 学科/コラボレーション授業

【「シブヤ×カラツ〜いろんな学びのカタチ〜」レポート】

みなさんこんにちは。カラツ大学事務局です。
子育て支援情報センターさんとカラツ大学で構成する「子供の未来創造委員会」。
家庭教育、社会教育を考える「唐津をつくる!」
シリーズ第2弾として1月22日(月)に開催した授業
「シブヤ×カラツ~いろんな学びのカタチ~」のご報告です!

講師は、日本で初めてコミュニティ大学の「シブヤ大学」を設立した、学長の左京泰明先生。社会教育の先駆者として、シブヤのコミュニティ大学として、どのような背景や思いの中、シブヤ大学(http://www.shibuya-univ.net/)を設立し、これまでどのようなことに取組まれて来たのかを講義では伺いました。

“新しい「何か」との出会い”という学びのもと、考えたり、感じたりすることで、その後の行動が変わっていくようなプロセスづくり、場づくりをされている左京先生。講義では、シブヤ大学の授業の企画から実施までの仕組みや、現在取り組まれている最先端の“いろいろな学びのカタチ”についてご紹介いただきました。

新しいことや、興味があることを学び、それをきっかけに地域の人々が自分なりの価値観や考えを持って、充実した人生を送れたらと笑顔で語る先生の講義には、たくさんの質問の手があがり、これからの唐津の家庭教育、社会教育、そして人づくり、まちづくりのヒントを得ることのできる、有意義な時間となりました。

講師の左京先生、そしてご参加いただいた生徒の皆様、ありがとうございました!

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▲シブヤ×カラツ。そのいろんな学びの在り方についての講義風景。

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▲今回の講師・シブヤ大学学長の左京泰明先生。

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▲まちの教室はオデカフェ。たくさんの方にご参加いただきました。

Writing:カラツ大学スタッフ