【「新しい地域のつながりを発想する・行動する」レポート】
みなさんこんにちは。カラツ大学事務局です。
子育て支援情報センターさんとカラツ大学で構成する「子供の未来創造委員会」。
家庭教育、社会教育を考える「唐津をつくる!」
シリーズ第3弾として3月24日(土)に開催した授業
「新しい地域のつながりを発想する・行動する」のご報告です!
講師は、対話やコミュニケーションの力によって地域に眠る力を引き出す「コ・クリエーション研究(http://jrc.jalan.net/cocre/)」に取組まれている三田愛先生。「コ・クリエーション(Co-Creation)」とは、「ありたい未来」を意識しながら、一人ひとりが自分の「根っこの想い」に気付いて、境界を越えて「共感」でつながり、感性に従いまずやってみることで、今、まちづくりや地域の課題解決のシーンで大注目の手法です。
今回の授業では、コクリとは何かというお話から、地域の課題解決におけるその可能性や事例について、三田先生が取り組まれてきたプロジェクトのお話を頂くほか、生徒の皆さんには、そのプチ実践体験もして頂きました!
そんなプチ実践体験では「ストーリーテリング」という手法を用い、自分のまちを好きだと思ったエピソードや人生を振り返り最も嬉しかったこと、力を発揮できたこと、そして自らの「根っこの想い」について各テーブルごとにインタビュー形式で一人ひとりにお話いただきました。
はじめましての方の熱い根っこの想いに気付いたり、普段から仲の良かった友人の隠れた想いを知ることができたり。
自分も知らなかった自分や他人の想いに気付いたりと、世代や業種業態、所属などの垣根を超えて人が繋がることができる、そんなスタートの一日となりました!
参加された方の想いが次々と語られていく場を通して、皆さんの表情がどんどん輝きが増していくことが印象的な授業でした。講師の三田先生、そしてご参加いただいた生徒の皆様、ありがとうございました!