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レポート

「コトバから、売れるブランドづくりを考える」

2017年12月15日(金) 学科/通常授業

【「コトバから、売れるブランドづくりを考える」レポート】

みなさんこんにちは。カラツ大学事務局です。
本日は、12月5日(火)に開催した授業のご報告です!

商品のブランドづくりに興味があるけど、どうしたらいいかな。
デザインを良くしたら売れるって本当?
今回の授業は、ブランディングの基礎やコピーライトの基礎を学んで、
商品改善をしたり、良い広告やチラシをつくったりして、
沢山のお客様や参加者を巻き込むためのヒントを学ぶシリーズ講座でした。

シリーズ第2弾の先生は、後藤国弘さん。
TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞を皮切りに、日経広告賞優秀賞、グッドデザイン賞、毎日ファッション大賞話題賞など様々な受賞し、“編集”や“ライティング”によって、たくさんの商品やサービスを世の中に送り出してこられました。
今回の授業では、編集、ライティングなど、「コトバ」を通したものづくり、ブランディングについて講義をしていただきました。

「ブランドづくりとは、カッコいいものを作ることではなく、伝わるものを作ることです。」という先生の一言から始まった授業。
難しいコトバを、伝わりやすいコトバに言い換えてみたり、
一つの単語を、意味が広がるコトバに言い換えてみたり。
真新しいものを探すのではなく、自らの周りにある「いいところ」を見つけること、他との違いを見つけることといった、「あたりまえ」を見つめ直してみることが、ブランドづくりの基本になると教えてくださいました。
そして授業中に紹介される、先生がこれまで手掛けられてきた数々のコトバやキャッチコピーたちに、参加してくださった生徒の皆さんから「あ!知ってる!」というたくさんの声が聞こえる楽しい授業でした。

講師の後藤先生、そしてご参加いただいた生徒の皆様、ありがとうございました!

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▲シリーズ第2弾の先生は、後藤先生。

 

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▲コトバを通したブランドづくりについてお話する先生。

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▲見たことのある事例がたくさん(!)な今回の授業。生徒の皆さんからも次々に質問が。

Writing:カラツ大学スタッフ