愛媛県出身。1978年佐賀県に水産技師として就職し、2014年まで水産行政に従事した。定年退職後、第2の人生を過ごすベースキャンプとして鏡山3/16カーブでDIYで基地作りを始める。2016年、九州初のグランピング施設「Glamping K 3/16」を開設。
2014年12月、鏡山頂上で石仏に出会い、現地調査、関係者への聞き取り調査を実施する、2015年に「鏡山へんろ道同行会(現保存会)」を立ち上げ、唐津市「がんばる地域応援補助金事業」に応募、採択され、本格的な整備事業に取り組む。これまで「昭和のへんろ道」と呼ぶ鏡山東側の第5番から第52番までのへんろ道を整備し、毎月第2日曜日に無料ガイドを実施している。2018年からは第53番から第88番までの石仏の整備に取り組み、へんろ道の完成を目指している。
現在(2019)は、終活の一環としてGlamping K 3/16を閉じ、第3の人生をスタートさせるため、へんろ道保存会の事務所&FB友の交流施設「BuAi荘」の開設に取り組んでいる。